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精密部品加工

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マシニングセンタや自動旋盤による高度な精密加工と仕上げを得意とする協和工業とナショナルツールの技術をタイに伝承。他社では加工が難しいアルミニウムやステンレスなどの難削素材や複雑な加工であっても、長年にわたって培ってきた豊富な経験と確かな技術で、必ずやご満足いただける仕上げをいたします。自動車部品、エアコン、家電製品、プリンタなど何でも対応可能。まずは当社にご相談ください。

生産設備

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優れた製品の生産には、優れた設備が必要です。 CNC自動旋盤、NC旋盤、マシニングセンタのほか特殊工具など、当社では常に高性能な設備を多数取り入れ、お客様のさまざまなニーズに対応できる体制を整えています。 また、社内部門同士の連携により、工程時間の短縮と加工精度の向上を実現。 これらの優れたマシンの性能や特性を最大限に引き出すことが可能です。 さらに、日本での製造研修も随時実施しており、スタッフ全員がものづくりに真剣に取り組んでいます。

マシニングセンタ(CNCマシニングセンタ)

複数の刃物を自動で交換できる機能を持ち、フライス削り、中ぐり、穴あけ、ねじ立てなど目的に合わせた加工ができるマシニングセンタ。 CNCマシニングセンタはコンピュータ数値制御 (CNC)により動作するため、細かな加工でも正確に行なうことができます。 当社では、優秀な日本ブランドのマシニングセンタを20台以上保有しており、お客様の細かいニーズにもお応えすることが可能です。 タイにおける金型製造、金属部品加工のご相談は当社まで。

旋盤(CNC自動旋盤、NC旋盤、その他)

円柱状の素材から、シャフトやピン、ニップルなど部品のほか、ネジ切り加工を施すことでボルトも製作が可能な旋盤加工は、機械加工品の製造には欠かせません。 当社では、数値制御(Numerical Control)装置を旋盤に取り付けたNC旋盤をはじめ、コンピュータ数値制御によるCNC自動旋盤、また手動旋盤など複数の旋盤を取り揃えており、小型から大型、また短尺から長尺まで多種多様な丸物加工が可能です。 タイで旋盤加工にお困りの際は、当社にご相談ください。。

研磨機(内径研磨機、外径研磨機)

研磨加工は、表面を滑らかにして光沢のある状態に仕上げるだけではありません。 特に、強い強度が要求される金属製品などでは、正確なサイズ厳守する必要があり、研磨による微細な調整が必要です。 当社では高性能な研磨加工設備の導入だけでなく、担当社員に対して内部・外部トレーニングを徹底して行ないます。各スタッフは、お客様にご満足いただける高度な研磨技術を身につけています。 タイで研磨加工でお困りの際は、当社にご相談ください。

品質管理

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品質管理には画像寸法測定器、形状・粗さ測定器、真円度測定器、デジタル測定顕微鏡、三次元座標測定器、残渣測定機器などを導入。 2016年には、ISO 9001 / TS 16949を取得しました。また、抜き取り検査にて、製造工程における品質状態を常にチェックしています。 「品質に関するクレームをゼロにする」、「納期の100%厳守」に加え、「各製品に対する歩留まりを99.5%以上に上げること」を目標に、徹底した品質管理に努めています。

3次元測定器

製品の安全性や品質管理のニーズに対して、縦・横・高さなどの精密な測定を可能にした3次元測定器。 複雑な立体形状の測定・評価ができるだけでなく、架空点の位置計算や自由曲面の評価などが可能です。 タイにおける品質管理には欠かせない三次元測定機。当社ではいち早く動機を導入。 お客様に信頼していただけるモノづくりと納期の短縮に貢献しています。

画像寸法測定器

画像寸法測定器は、製品を置くだけで自動的に測定範囲内を一括測定し、幾何公差を用いた合否判定ができます。 当社では、測定器メーカーとして定評のあるKEYENCE(キーエンス)社製品を導入。 中でもIMシリーズは、測定者による測定結果のばらつきがありません。 また一度に測定箇所すべてを同時に計測ができるため、短時間で精度の高い計測結果が得られることが特長です。 この設備により、当社は高品質の製品・サービスを、納期を厳守してお客様に提供することができます。

表面粗さ・輪郭形状測定器

表面の粗さや、部品の面取り寸法・R形状・角度などの輪郭形状は、仕上がり状態や外観品質を管理する際に重要です。また、製品寿命や機械効率をも左右します。 特に製品の表面の仕上がり具合は、気密度、摩擦力、潤滑性、強度などにも影響を与えるため、精密な測定が必要です。 当社では、単なる設計図面に対する加工品の仕上がり検査だけではなく、製品の付加価値を生み出す要素であるこれらの測定にも力を入れています。 タイで高精度の表面加工をお求めの際は、当社にご相談ください。

真円度・円筒形状測定器

円筒物や丸物形状の部品は多くの製品で使用されています。特に高精度な組立部品、高回転の機械の主軸と軸受、気密性が必要な部品などでは、僅かなゆがみが大きな事故にも繋がりかねません。 そのため、真円度や円筒度の測定は重要であり、またJISでも規格が定められています。真円度・円筒形状測定器は真円度・真直度(垂直方向)・直角度・円筒度などの幾何公差について、精密な測定を行なうことが可能です。 その誤差を調整して完全な円・円筒に近づけることで、タイでも高品質な製品をつくることができます。